近現代・日本のお金 新掲示板

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令和6年銘硬貨製造枚数(造幣局) - ◎

2025/03/09 (Sun) 11:33:27

令和6年銘貨幣製造枚数
500 336227千枚
100 163827千枚
050 000511千枚*
010 109027千枚
005 000511千枚*
001 000511千枚*
000 610614千枚(合計製造枚数)

2024年(令和6年銘)貨幣セット発売数51万1千枚
2025年(令和7年銘)貨幣セット発売数52万4千枚予定
*は貨幣セットのみ

ヨーロッパでは、1セントおよび2セント硬貨の廃止(流通制限)が一部の国で進められています。EUユーロ圏内の2024年時点ですでに、ベルギー、フィンランド、アイルランド、イタリア、オランダ、スロバキアの6か国では、これらの硬貨が一般的に使用されていません。
オーストリア、ニュージーランド、カナダ、シンガポールも、1セントおよび2セント硬貨の廃止されている。スイスも1サンティーム硬貨・2サンティーム硬貨の使用がない。

これらの国々では、現金取引の減少で、米国も1セント硬貨製造を停止しました。

日本も2010年以降、1円、5円、50円硬貨3種類の製造を貨幣セットのみにした。英国は1ペニー、2ペニー流通停止を模索したが、使用は継続されている。
日本では中小企業の業者や既得権益業界団体、高齢者の現金指向が維持されて、1円硬貨の廃止はまだ先になる。

1円硬貨に6円のコストがかかる。(円安で倍になった。)、500円硬貨も200円のコスト(材料、光熱費、人件費、維持費、耐用年数10年~20年で新貨幣硬貨に切り替えの場合)がかかる。

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